人生いろいろあるからこそ気付きがある。

ASD ADHD小6長男とヒルシュ中3長女。栄養士取得後看護師の道へ、看護師10年以上ブランクからの復職。病気、子育て、ワークライフバランスとは?を常に考えるワーキングママのブログです。

凸凹の大変さ 四年生になって①

久しぶりの投稿になります。

連日いろいろなことがありすぎてKの対応で精一杯の日々でしたが、夏休みになりKも落ちついているので私も少し余裕が出て今後のKのために何が今できるかで日々行動しています。

 

四年生になってからのKの様子と学校や病院、市との連携を伝えていこうと思います。

毎週、連日のように学校に行ったり話し合いしながら支援クラス利用も3年目となりようやく私も学校との連携に慣れてきました。

当初は私ばかりの一方通行のような日々で大変なことも多くありました。

私達から学校側にもお願いしているので、学校から相談されたことはすぐに対応し、医師や市の家庭教育センター、県の発達支援センターに相談してどうしたらよいかを毎日考え対応してきました。

 

 

四年生になり新学期はやはり困難の連続でした。

Kにとっては毎年この時期は全てが0スタートになってしまいます。

例えば娘なんかは学年が変わったからクラスの仲間、先生も変わり、先生のやり方も去年の先生とはちょっと違うというくらいの感覚で徐々に慣れていきますがKにとってはとっても大変なことです。

毎年秋くらいになって環境に慣れて、出来なかったことが急に出来たりするのがKでした。

 

 

 

担任の先生も支援の担任だった先生も3月末の離任式で学校からいなくなってしまうことがわかり、Kは春休みから不安でした。

僕のことをわかってくれる先生がいなくなるならまた一からになる、どうしよう。

そうKは話し不安を訴えていたので市の家庭教育センターに状況を伝えました。

学校側にK君の不安を話しても良いですか?となり、私はお願いします。と伝えました。

 

春休み中に学校の支援学級の先生から連絡がありました。

K君とお母さんが大丈夫だったら始業式前日に担任の先生と支援担任の先生を紹介します。とお話しがありました。

学校からの配慮の電話に私は安心しました。

私とKで学校で始業式前日に面談をお願いしました。

 

面談では先生方から挨拶と当日の流れ予定を教えてもらいました。

事前に先生を紹介してもらったこと、先生と話しができたことでKの不安が新学年スタート初日からパニックイライラにならず軽減できたことは良かったです。

 

まずは四年生のスタートの経過でした。