人生いろいろあるからこそ気付きがある。

ASD ADHD小6長男とヒルシュ中3長女。栄養士取得後看護師の道へ、看護師10年以上ブランクからの復職。病気、子育て、ワークライフバランスとは?を常に考えるワーキングママのブログです。

2021-01-01から1年間の記事一覧

きょうだい児

小学校6年生のお姉ちゃんが突然爆発しました。 「Kのせいで私は白い目で見られる!いい加減にして!」そう怒ると発狂し、泣きわめいていました。 しばらく何も話してくれず、「もういい!我慢すればいいんだから!」そう言いながら泣いていました。 お姉ちゃ…

4月2日は世界自閉症啓デー

4月2日は世界自閉症啓発デーでした。 「癒やし」や「希望」などを表すブルーを、自閉症のシンボルカラーとしているそうです。 皆さんはもしかしたらもう知っているかも知れませんが、4月2日から4月8日は厚生労働省が定める発達障害啓発週間ということをASD A…

行動には意味がある。

先日、学校での面談で市の発達支援センターの先生方が学校のクラス担任と支援担任に向けて面談の最後に伝えてくれた内容は ☆行動には意味があること を伝えてくれました。 例えば、授業中に教室を飛びだした子供がいたとしたら、、、。 授業中に教室から出た…

エビリファイ内服開始してからの変化

Kはイライラする自分が嫌でした。 イライラしてうまくクールダウンできないと、教室から出てみんなの見えないところで壁を蹴りつづけていたこともありました。 こんな姿が全てじゃないんだ。 イライラしている姿だけで僕をみてほしくない。 そう話しているこ…

暑さに敏感。暖房は苦手。

Kはクラスで廊下側の席にいます。 それは暖房で身体が熱くなると身体中が痒くなり、我慢できなくなるからです。 これは旦那も同じだったようで、暑さに弱く、学生の頃、暑くて学校でみんなは汗をかいていないのに一人だけダラダラと汗をかいていたそうです。…

怪我が絶えない。

歩くことや走ることができた時期も早く2歳10ヶ月の初登山も疲れ知らずで登山後も長女と遊んでいたK。 幼児期からは怪我が多く、母としては大きな怪我や事故にならないようにどう伝えるか、どう理解させるかをよく考えていました 体力もかなりあるので外遊び…

2020年小学校2年の息子の支援クラス、学校生活で感じたこと。

乳幼児期から育てにくさ、何か違うと感じ相談しつづけ、小学校入学してからKは日々の困難感が増し小学校1年生の夏にASD、ADHDの診断がつきました。 2020年2月頃、市の議員さんと教育委員会の教育部長さん、教育長さん達とお話しする機会があり、様々なお話し…