人生いろいろあるからこそ気付きがある。

ASD ADHD小6長男とヒルシュ中3長女。栄養士取得後看護師の道へ、看護師10年以上ブランクからの復職。病気、子育て、ワークライフバランスとは?を常に考えるワーキングママのブログです。

きょうだい児

小学校6年生のお姉ちゃんが突然爆発しました。

 

「Kのせいで私は白い目で見られる!いい加減にして!」そう怒ると発狂し、泣きわめいていました。

 

しばらく何も話してくれず、「もういい!我慢すればいいんだから!」そう言いながら泣いていました。

 

お姉ちゃんはしばらく学校に行けなくなりました。

 

以前より、お姉ちゃんはKに対する周りの冷たい視線や言葉に傷ついていました。

 

Kとお姉ちゃんに話しを聞くと、Kの行動に対して言われた一言にショックだったようです。

お友達としては何気ない一言だったかもしれません。

今までも同じようなことがありましたが、いつもお姉ちゃんは我慢すればいい、と我慢していました。

言ったら面倒なことになるから言わない。と話していました。

 

思春期、周りの視線や言葉、対応に敏感になっています。

 

6年生になり、学校では6年生だから、班長だからと言われてしまうこともあるようで「疲れた。」と話していました。

 

最近はお姉ちゃんと2人で過ごす時間を増やしています。

今までは親に言わなかったことも、少しずつ学校でのことを話してくれています。

 

弟と喧嘩したって、2人とも助けあって心配しあっています。

お姉ちゃんの辛い姿を見て、Kは僕のせいでゴメンね。とお姉ちゃんに謝っていました。

 

兄弟児、弟ばかりに目を向けてしまいがちな環境ですが、お姉ちゃんだって話したい。甘えたい。あれやりたい。これやりたい。いろんな思いを我慢していました。

私もお姉ちゃんにお願いすることが多かったな、我慢させていたなと😢。

 

我慢すればよいから、、、という気持ちから、話したら楽になるんだとお姉ちゃんが思ってくれるようになったことは良かったです。

 

これからもお姉ちゃんと2人で過ごす時間を作りながらお姉ちゃんの発散場所を作っていきます。