人生いろいろあるからこそ気付きがある。

ASD ADHD小6長男とヒルシュ中3長女。栄養士取得後看護師の道へ、看護師10年以上ブランクからの復職。病気、子育て、ワークライフバランスとは?を常に考えるワーキングママのブログです。

4月2日は世界自閉症啓デー

4月2日は世界自閉症啓発デーでした。

 「癒やし」や「希望」などを表すブルーを、自閉症のシンボルカラーとしているそうです。

 

皆さんはもしかしたらもう知っているかも知れませんが、4月2日から4月8日は厚生労働省が定める発達障害啓発週間ということをASD ADHDについて活動している機関を調べているなかで私は今日知りました(・.・;)

 

活発すぎるKの子育てを考え、自然の身近な環境に行こう。と、ASD ADHDを診断される前でしたが、都内から地方に引っ越してきました。

何か違う。もしかしたら、、、と子育てをし続けながらも試行錯誤の毎日。最初は相談窓口にどのようなところがあるかわかりませんでした。 情報がわかりにくかったり、自分であちこち問い合わせしていくなかで今必要な情報はどこでもらえばよいかがわかってきました 。

 

 

小学校1年の秋にASD ADHDと診断されてからは本人の困難感を目の当たりにしていくなかでどうしたら本人に伝わりやすくなるか、何がパニックの原因かを考えることが多くありました。

 

私自身もわからないことの連続でしたが、学習では勉強を一緒に見ているとつまずくポイントの傾向が段々わかり、小学校1年の夏に行った知能検査のWISC(ウイスク)の結果からもつまずくポイントはだからか、、、と納得でした。

 

知的に問題がないKのような子供の場合、怠けているのでは?わがままでは?と勘違いされやすく本人の困難感が伝わりにくいと以前主治医から話しがありました。

 

高齢化社会にともない地域包括ケアシステムという社会があるように、 ADHD ASD子育てももっと相談しやすい環境、理解しやすい社会になるにはどうしたらよいか、今日は私自身が考え行動していきたいと感じた1日でした。