先日、学校での面談で市の発達支援センターの先生方が学校のクラス担任と支援担任に向けて面談の最後に伝えてくれた内容は
☆行動には意味があること
を伝えてくれました。
例えば、授業中に教室を飛びだした子供がいたとしたら、、、。
授業中に教室から出たことを「授業中に出るんじゃありません!」といったように『出てはいけない』『駄目だ』と注意だけするのではなく、その子供には教室を出る理由があったということ、何故教室をでなければいけなかったのか、困難感があることを理解し、困難の原因を理解してあげること、遠回りのように感じるかもしれないが行動の意味を理解してあげることが最終的には良い結果に繋がることになるの
です。
☆感情をぶつけてしまったとしてもその後のフォローがあれば先生の思いも伝わりやすくなること
支援センターの先生は学校の先生達にこう伝えてくれました。「沢山の子供達を見ているから、忙しくて時に感情をぶつけてしまうこともあるかもしれない。大切なことはその後のフォローです。」
「冷静になった時に、さっきはごめんね。と伝えてあげて話しを聞いてあげてください。」と学校の先生方に伝えてくれました。
私もそうですが、ついその場では子供に感情をぶつけてしまったり。
子供のメッセージを最後まで聞く前に感情をぶつけてしまっていたり。
冷静になって話しを聞いてみると、そんな思いで行動していたんだと理解できたり。
子供の寝顔を見て私は時に反省したりしてます😔
Kの主治医も伝えていましたが、
Kのような特性のある子供達が求めていることは
☆話しを聞いてあげること
話しを聞くことは当たり前のことに思うかもしれませんが、
まわりにうまく伝わらない。
わかってもらえない。
と辛い思いでいる子供の気持ちが楽になる大切なことであることを忘れずに😌
私自身も感情ぶつけてしまった後のフォローを大切にしていきます。