季節性のアレルギーがある息子は目にも炎症が出やすいです。目の痒みで掻いてしまい、瞼が腫れて痛みでイライラしていました。
眼科で検査した時に医師から言われたのはかなり目が疲れています。遠視気味です。ゲームや長時間テレビ見ていませんか?このままでは視力が低下してしまうので目をできるだけ休めてあげてください。と言われ、え!ゲームも制限していたつもりでもかなり影響でていたなんて、気をつけなきゃ!とすぐに家族に報告し話し合いをしました。
息子はパパのゲームでたまにゲームをしていました。週末になると外遊びや家族ででかけて十分発散できたんじゃないのかな。と私は思っていても息子はゲームやりたい!とゲームにばかり気持ちがいっていました。
私も娘も心配するほど息子の画面を見る目はまばたきもあまりせずに画面に集中して見続けていました。
いつかはゲーム依存になりそうだな、そう思っていました。
息子はなんでそんなにゲームにはまるんだろう。私にはわかりませんでした。
私が小学生の頃、マリオカートが流行っていて私もマリオカートは好きでしたがたまにやれば満足でした。それはきっと他に私なりの自分の癒やしの遊びがあったからかもしれません。
旦那は現実逃避でゲームをしていたそうです。 うまくいかない日常とは違いゲームでは自分のペースで自分の思うままにでき、勝てばすぐに達成感がある。
私にはゲームは現実逃避ではありませんでした。
旦那の考えを聞いた時になるほどと思いました。
娘は家では物作りや絵を描いたりする時間が発散と話しています。
息子は最近はじめたばかりのLaQにあんなにも熱中し、最初はうまくいかず癇癪が酷かったのに1人で解決できるようになると毎日がLaQの作品作りに熱中です。
眼科の先生からも言われたようにゲームで目がかなり疲れているからしばらくゲームはやめておこうね。と伝え最初は仕方ない。としぶしぶ納得な感じでしたが、LaQで毎日あっという間に作品を作り毎回新しい作品と達成感があることが息子にはよいようです。
ADHD、ASDでは依存になりやすいとテレビやネットでもいわれています。
息子を見ていると確かに凄まじい集中力やこだわりはゲーム依存にもなりやすいのがわかります。
ゲームが悪いというわけではありません。
ゲームは気分転換にも繋がります。
ゲームが主となり日常生活に影響するのは本末転倒です。
今はゲームにとって代わるものがLaQとなっています。細かな様々な形のパーツがあります。パーツのパーツの組み合わせが本人の創造性を高め、手先の器用さをいかし、達成感を与え、新たな挑戦となっているようです。