人生いろいろあるからこそ気付きがある。

ASD ADHD小6長男とヒルシュ中3長女。栄養士取得後看護師の道へ、看護師10年以上ブランクからの復職。病気、子育て、ワークライフバランスとは?を常に考えるワーキングママのブログです。

じわじわ暖める。ダイキン セラムヒート コロナ コアヒート

マンション住まい当時は気密性の高さで冬も暖房使うことも少なく、逆に乾燥が強く室内干しも除湿器一台であっという間に洗濯物乾いていましたが、戸建てに引っ越してきて寒さを実感。昨年からダイキン セラムヒートとコロナ コアヒート我が家では使っています。

リビングでは朝はタイマーで部屋を暖めるのに暖房も使いますがセラムヒート活躍中。

旦那は自分のデスク横にコアヒート置いて体暖めてます。

 

何故ダイキンとコロナなの?

 

ダイキンのほうが高いから、、、と。旦那は自分の部屋用にコロナを選んでました。

 

ダイキンはスタイリッシュなデザインで本体を縦や横に回すことができます。

 

私は電気屋ではないので専門的な知識ありませんが、使っていて感じるのはセラムヒート、コアヒートから離れていてもじんわりジワジワ暖かさが伝わるし、遠赤外線効果で体がポカポカします。

 

免疫力アップ、健康のためにも体は冷やさないように。初詣皆さん体暖めてくださいね。

日頃から首、足首、膝裏を冷やさないようにするのも大切です。

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女性の働き方 学童待機、保育待機。年齢が上がればキャリアが求められる。

アラフォーの私が再び看護師として働こう!

そう決めた夏の時に多くの問題が出てきました。

 

当時翌年春から小学校一年生になる娘と翌年春から幼稚園年少の息子、私も4月から働いたら、全員が4月から新しいスタート。親に頼れる環境でもなく、旦那の職場も以前より遠くなっていたため朝は早く、帰宅も遅く送迎は頼れない。

 

 

学童待機に不安を感じ夏に市役所に問い合わせたら空きは2人、ギリギリなので翌年4月から利用の申し込みも全く予測できないとのこと。結果、12月の一次募集ですでに待機発生。

 

就職先が決まりようやく学童申し込み!娘は一年生でしたが待機13番目で4月から入れませんでした。最終的に学童に入れるとやっと連絡きたのが小学校一年生の3月で、、、。もう春休みまでしか利用できないということになります。

4月から翌年春休みまでの利用となるので新学年の4月からの申し込みはすでに12月、2月に申し込みは終了。私は娘の小学校二年生からの学童を諦めて学童に入らずに働く働き方を決めていたので申し込みしていませんでした。

4月に申し込みしても待機の順番は何番になることか厳しい現実。

 

新たに仕事となると求職中となり保育点数は一番低くなります。フルタイムの方やすでに働いている方は申し込み前に職場に就労証明書を記載してもらい提出。

 

働く時間、通勤距離、保育状況、家庭環境など様々な基準から点数がつけられます。学童も保育も点数が高い方から優先となります。一次申し込みで人数に枠が空いていれば基準を満たしていれば点数は低くても入れますが、二次募集だと一次に空きがある状況でさらに点数も高い順から入れます。

住んでいる地域により学童や保育の基準は少しずつ違います。

 

 

私の就活は学童に入れない可能性もある、保育園は入れないから、娘の幼稚園とは違う認定こども園の幼稚園に入園させることをからはじまりました。

 

当時住んでいた区の認定こども園は朝7時から夜最長7時までの預りが可能です。働く親にとっては保育園に入れなくても預け先があることはありがたいです。その幼稚園ならではの教育があるのもポイントです。

幼稚園なので親が平日参加する行事は多いです。フルタイムで働くママ、保育園ママからは保育園じゃないと行事参加が幼稚園多いから働きながらは大変だよ。なんて意見もありました。幼稚園によっても役員のない幼稚園もあったりいろいろなので親子の求める環境、働き方にあった幼稚園や保育園選びが必要になります。

 

就職先を探そうと看護師の就職サポートサイトに登録して久しぶりの就職活動。いくら看護師の就職先は需要があると言われていてもアラフォーでもキャリアほぼなし、子持ちで夜勤ダメ、子供の預け先が状況がまだハッキリと決められないため常勤もダメ、下の子供が認定こども園に預りできても、娘が学童に入れなければ小学校一年生だと下校も早いから仕事も2時には終わっていないと間に合わない。朝が早い看護師にとって就業できるスタート時間も大切だけどスタートも遅くなりそう。

 

自宅の隣に小学校があった娘、8:15にならないと学校の門が開かない小学校だったので早くに登校もできず、娘の登校後に下の息子を自転車で幼稚園に送ってから職場になる。家からすぐ近く、自転車やバスで通勤できる職場があれば9時スタートも可能ですがなかなか難しい。

 

娘の預け先がないため短時間勤務希望、学童に入れなければ長期休みの預け先もないので仕事は休みになってしまう。こんな私が看護師として働ける職場はあるのだろうか?

 

今働かなくても。もう少し子育て落ちついてからでは?と思う方もいると思います、私の場合、娘や息子の育児を通して周りに感謝することが多かった分、いつかできること、今できることをこの思いを少しずつ行動にしたい。そんな気持ちが強くなっていたから少し通院も落ちついたから、このタイミングで働こう!という決意があったからです。

 

就活すると決め、自分なりにもしていましたが、近隣の情報しかわかりにくこともありなかなか自分の生活にあった職場を見つけられずにいました。就職サポートにより私の希望する条件を会社側から病院に提示してもらったりしたことでようやく職場も決まりました。

娘の帰宅時間に間に合わない時のために民間の学童保育も登録しました。学校や幼稚園に直接迎えにきてくれて、元教師が宿題や勉強を教えてくれたり、必要があればプラス料金で夜ご飯も民間学童で食べさせてくれたり。帰宅も自宅前まで送ってくれます。とてもアットホームだったため娘、息子を安心して預けることができました。そこに通っている子供たちにとっては家族以外の悩みの相談場所でもあったり。学童待機、サポートしてくれる人が近くにいない家庭にはとにかく心強い環境でした。沢山利用したほうが少しお得になるシステムですが料金も学童よりかなりかかるので、フルタイムで仕事しているわけではない私は育児と仕事のバランスを考えての利用に。

 

後々、娘の大学病院の定期通院が終了となりそのタイミングでパワフルな子供2人の子育てがしやすい自然の身近な環境に引っ越ししました。そして私は再度就活。

 

引っ越し先で考えたのは娘が体調崩しやすかったこともあり、先生やみんなに理解してもらいやすいように今までと変わらない規模の小学校探し。息子は給食をすごく楽しみにしているので給食あり、体力があるので園庭が広い保育園。学童、保育が利用できる環境探し。私は看護師として病院、病棟で再び学べるよう。そのためとにかく市役所に問い合わせ、旦那の通勤圏内の市役所巡りをしていました。市役所で話しを聞いているとその地域の様子が見えてくるのでとても参考になりました。都市開発の状況、小学校の学区や保育園、幼稚園など。

 

 

女性が働くということは考えることも沢山でてきます。私は経験も浅く、キャリアはありませんが、女性は人生の節目節目でキャリアの中断があったり。

 

 

今の自分の生活、環境にあったいろいろな形の働き方があると思います。

 

独身の頃のようには働けなくても今だからこそ見えることも沢山あるはず。そう思って日々努力していきたいですね。

 

私は毎日余裕なく必死ですが、、、何事も経験あるのみ。

 

 

 

育児で悩んだ時は

子供たちの看病、育児を通して感じてきたこと。今だから自分も強くなれてるけど、育児は初めての連続だから一つ不安がでてくると知らず知らずの間に不安が増えていたり。不安があるとなかなか壁を乗り越えよう!って前向きな気持ちもなくなってきてしまったり。

 

 

大切なことは相談できる人、相談できる場所を自分なりに見つけてみることでした。

 

私は病院と家の往復、看病で次から次へとやってくる壁に悩んだ時、両親も遠くで介護をしていて電話でしか相談できず、我が家が引っ越し、引っ越しで近所に知り合いもいなかったため、ママ友達も初めの頃は少なく。ここが癒やされる!って思ったのが娘のヒルシュスプルング病の通院先の担当医との会話や病院での他の親子との何気ない会話、よく食材を買い物するお店での挨拶の会話。

 

育児、看病で家で過ごしている時間が多かったので人との会話する時間が当時の私には必要だったんでしょうね。

 

娘の担当医は全国の多くのヒルシュ患者を見てきたからこそわかる娘の現状からこれからの成長で考えられてくること。納得できる回答がすぐにかえってくるのがとても心強かったです。

 

 

看病を通して不安やわからないという思いが出ていると育児も辛くなってしまいますが、次の通院でわからないが解決した時のすごく心が軽くなる大切さ、それをいつも感じていました。

 

 

振り返ってみると当時を冷静に判断できて、それを教訓にできるけど、その時はがむしゃらで。

 

経験したからこそ見えること、感じることは沢山あると思うので何事も辛いばかりじゃないですね。