人生いろいろあるからこそ気付きがある。

ASD ADHD小6長男とヒルシュ中3長女。栄養士取得後看護師の道へ、看護師10年以上ブランクからの復職。病気、子育て、ワークライフバランスとは?を常に考えるワーキングママのブログです。

長女大学病院受診 過敏性腸症候群?

ヒルシュスプルング病 先日、2年ぶりに手術前からお世話になっていた大学病院に受診してきました。

 

昨年より腹痛や排便、排ガスのことで娘Mが気にしていることが増えたので受診しました。ガスが1日20回以上は出ていました。

 

昨年の夏前、娘Mはりんご病に感染しました。全身に様々な症状が出ていたのでりんご病と診断つくまでに時間がかかりました。

発熱、高熱、頭痛、発疹、関節痛、全身のリンパ節の腫れ、毎週血液検査やレントゲン撮影やエコーなどの画像診断でMも不安やストレスが増したのだと思います。

 

様々な検査をしたことで今までは症状が出ずにいたけど、炎症が全身にでたことでわかった「正中頸囊胞」。

正中頸囊胞は今すぐの手術は必要ありませんが後々また炎症が酷く出た時は考えないといけないです。

りんご病と診断がやっとついた頃よりMは腹部症状を訴えるようになりました。

 

数週間前よりMは自分で市販のビオフェルミンの量を調節し増やしていました。その頃より少しガスも減っているなという印象がありました。

 

私自身、過敏性腸症候群の便秘型で独身の頃は苦労していました。思い返すと小学生、中学生頃から症状は出てました。

看護師となり夜勤や日勤で生活リズムが崩れ仕事のストレスも溜まりやすくなったことも症状が悪化した原因かもしれないです。

 

出産後ホルモンの変化でしょうか、昔のように薬を飲む必要もなくなりました。何より自分のことより子供たちの今あることしか考えている時間がないほど余裕がなかったのもある意味良かったのでしょう。

 

娘Mは便秘になるよりは下痢になりやすい体質です。ガスが頻繁に出ることで学校では我慢しているので突然腹痛になりトイレに駆け込んだりしていました。

先生にはもともと体調などでも便秘、下痢になりやすいこと、急な腹痛が出ることもあることは伝えていたので娘も腹痛時はトイレは我慢しないようにしていました。

 

大学病院では最近の様子を伝えて先生は腹部の触診をしました。触診ではお腹の張りもなく、排便も溜まっていなそうとのことでしたが、念の為腹部のレントゲン撮影をしました。

レントゲン結果でも排便は溜まっていないので今、ビオフェルミンで調子が良いならその方法をつづけましょう。となりました。

大人量を現在内服していますが、体重から大丈夫ですよと言われました。

娘の場合、ヒルシュスプルング病の術後は合併症もなく順調な経過を辿っていました。

 

 

先生は考え過ぎないで、大丈夫だからね。そう娘に優しく伝えていました。

思春期のMにとって便やガス問題は恥ずかしさもあり余計に悩みやすいです。

自律神経の乱れはわかりやすく腸にも影響しています。 私自身も腹部症状に悩まされたことまあったので考えすぎないことが一番ですが、ひどい便秘や頻繁な下痢、頻繁なガスはストレスにも繋がります。

 

何でこんなにガスがでるの?と悩んでいたMにとっては先生から「大丈夫だよ。」と言われた言葉が一番安心感に繋がったと思います。

 

思春期、心のケアも大切な時期だからこそ訴えの少ない娘のちょっとした変化には気をつけてあげたいです。